涼風至【立秋:初候】りょうふういたる

夏を感じる生温かい風から、秋を感じる涼しい風に変わり始めるころ。昼間のセミの声にも、夕暮れ時の虫たちの声も、どことなく秋を感じるようになります。

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旧暦では8月7日~8月11日ごろ

立秋といってもまだまだ暑い日中
散歩するならやっぱり朝の涼しい時間です。
歩いているとちょっとした野原や畑のすみに
咲いているツユクサ…。

花の時期は7月~9月。
古くは花を摺り布を染めたことから
着き草とよばれ、それが転じて
月草と歌に詠まれた花だそうです。
染めた着物がすぐに色あせてしまうことから
こころの移ろいやはかなさを感じさせる
歌のことばになったそうです。

お盆の時期がまもなくやってきますが
ここ数年は里に帰る方も少なくなって
もしかするとご先祖様も
少し淋しく感じているかもしれませんね。

8月上旬から中旬にかけて
奈良の町のあちらこちらで
たくさんのろうそくが灯されます。
夏の古都を感じる奈良の燈花会(とうかえ)
1999年にはじまったそうです。

また8月8日から10日までは
8(は)9(く)10(とう)で
白桃の日だそうです。
桃は7月から9月が食べごろの果物。
特に白桃はとろけるようなジューシーな果肉日です。
日本の桃は岡山の白桃が元祖だとか…
選ぶときは、ふっくら丸みがあり、
全体にうぶ毛があるものがいいそうです。

秋とはいってもまだまだ暑い日々。
各地で行われる花火大会や夏祭りの便りを
テレビ越しに眺めながら
ビールと枝豆…なんていうのもいいものです。

それでは今日はこのへんで
ごきげんよう…さようなら…

おしまい

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