絵本がくれたやさしい時間

当ブログは心地よい暮らしをするための、ちょっとしたコツやオススメのものなど、私の実体験をもとに「これは!」と思うものをご紹介しています。今回は「絵本」についてお届けします。

もくじ

日課だった絵本の読み聞かせ

聞いているのかいないのか
よくわからない小さな赤ちゃんに
絵本を読んであげるなんて
そんなことより
もっとほかにすることあるだろうに…

なんて言われたこともありましたが
聞こえていようが
聞こえていまいが
そんなこと私にとってはどうでもよくて
娘に絵本を読んであげる
その時間はすごくすごく私にとって
お気に入りの時間でした。

絵本をよむことで得られるさまざまな効用などは、きっとその道の専門家の先生たちが、たくさん書いてくださっているはずなので、ここではそういったものにはふれずに、私の実際のことを書いていこうと思います。

3回の流産を繰り返したあと
やっと安定期に入った私が
絵本を読んでいるとき…

今度こそ本当に生きて生まれてきてほしい


お腹の中にいる長女と
どこかにいるコウノトリに向かって
祈りを捧げるような気持ちでした。

それでも
絵本を読んでいる時は
こころのどこかにある少しだけ不安な気持ちが
どこかへ消えてしまっていたし
気持ちが安らぐそのひとときは
私にとって至福のときでした。

よそのお子さんにも読み聞かせ

長女を出産して4年後に次女を出産しました。
そして長女が小学校に入学してから
次女が小学校を卒業するまでの10年間
月に一度の金曜日
小学校の教室へ通いました。
授業がはじまる前のほんの10分間で
絵本の読み聞かせをするためです。

小学校の読み聞かせボランティアは
特になんの資格も必要なく
ただ子ども好き絵本好きな
お母さんやお父さんや地域の方が
自分が都合がつく範囲で
それぞれが担当の教室へ出向き
絵本を読んで記帳を済ませ帰宅する…という
たいへんシンプルなPTA活動でした。


雨の日も晴れの日も
月に一度の子どもたちへの読み聞かせ
その時間が私は本当に大好きでした。

絵本をよんでいるときの
子どもたちの表情が好きでした。
それに
絵本を読んでいるとき
自分の心の中にわいてくる優しい気持ちは
仕事や家事や育児などの日常から
うんと遠いところへ
私を運んで行ってくれました。
なので私は
そのなんとも言えない幸せなひとときを
ずっと大切にしてきました。

次女が小学校を卒業してからは
絵本を読んでいるあの独特な時間と気の流れを
ただ懐かしく思い出すだけで
成長した娘たちに読んできた
無数の絵本を
時々パラパラとめくる日々へとかわりました。

くまお

なんだよ…今日は絵本はないのかよ…オイラ「かにむかし」が好きなんだけどな!

nene

あはは!くまお君…今日は絵本はないの。これから絵本を読んでいくことをお知らせするだけ…

くまお

ちっ!なんだよ!つまんねえな!じゃ、今日はこれでおいとあさせてもらうよ!

nene

はいはい!それじゃ、またきてね!

絵本の読み聞かせで願掛け

長女は2000年10月生まれ。
高校を卒業して製菓の専門学校を卒業
パティシエとして都内にお勤め。
次女は2004年6月生まれ。
現在高校3年生ですが
勉強が大嫌いなので進学はせず進路は未定。

ふたりとも赤ちゃんの頃から
親子スイミングへ通っていたこともあり
泳ぐことが大好きで
中学校ではふたりとも
水泳部の部長さんをしていました。

この娘ふたりを育ててくる中
20年のあいだに毎月少しずつ買ってきた
たくさんの絵本があります。
わが家の財政状況としては…

ちょっと贅沢かしらん?

と迷いながらも
いま思うと
買ってきてよかったな…
と思うたくさんの絵本たち。

長女がお腹の中にいるときに
本屋さんで一冊目の絵本を買いました。
そしてその日から
お腹の中にいる長女に向かってはじめた
絵本の読み聞かせ。

【しろくまちゃんのほっとけーき/著者・わかやま けん/こぐま社】これが娘のために買った絵本の第一号…お腹の中にいた娘にむかってずいぶん読みました。しろくまちゃんが焼くほっとけーきが、本当に美味しそうです♬

前述のとおり何度も流産をしていたので
安定期に入って「ホッ!」としたとき
無事に生まれてくるその日まで
お腹の中の赤ちゃんに向かって
絵本を読んであげたい…と
自分のためでなく娘のために絵本を買いました。

買った絵本は全部で243冊

2000年の春
その一冊目の絵本との出会いから
次女が小学校を卒業するまでの間、
ふたりの娘と私が
お世話になった絵本は実に243冊
ずいぶんと増えた絵本たちは
娘にとっても私にとっても
思い出がいっぱい…。

数年前に断捨離…という言葉が
テレビからよく聞こえていたころ
家のあちらこちらを
片っ端から片づける私に向かって

絵本だけは絶対にすてないでよ!

と、けっこうな形相で
詰め寄ってきた長女でしたが
長女も最近は仕事でへとへとのせいか
絵本にたいするそんな思いも
すっかり鳴りを潜めているようす…。

娘のために買い続けてきた絵本ですが
おとなが読んでも時に“ホロリ”とくる作品も
たくさんあります。
たまに本棚から引っ張り出しては
思い出に浸りながらつまみ読みしていましたが
ここ数年は
なんだか気持ちがバタバタしていて
のんびり絵本をひらくことを忘れていました

【だっこして/著者・にしまき かやこ/こぐま社】この絵本もずいぶん読みました。カンガルー、ひよこ、くまさん、うさぎさん、ななちゃん、みんながだっこしてもらうお話です。

けっこう迷う絵本選び

小さな赤ちゃんや子どもと
本屋さんへ行って
絵本を選んで買おうとすると
色々とたいへんですよね。

あれこれ迷ってしまったり
子どもにせがまれてついつい
買いたくないものを買ってしまったり
迷いに迷って結局なにも買わずに本屋を後にする…
なんてことを何度も経験しています。
なので、絵本を買うときに参考になれば…と
これから少しずつ
絵本の紹介をしていくつもりです。


買ってみて自分で読んでみて
娘たちに読んでよその子にも読んだ
そんな中から私好みの絵本の紹介なので
多少偏っているかもしれません。
でも好みが合えばドンピシャ!だと思います。
ぜひ、どうぞ!

というわけで、今日は絵本のお話でした。
では、本日はこれにて、ごきげんよう…さようなら!

おしまい

・・・・・・・

「しろくまちゃんのほっとけーき」

「だっこして」

今はこんなセットもあります…これはすごい!

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